NefryというBoard

最終更新日:2021/6/1

dotstudio株式会社が提供するNefryの存在を知りました。記録に残します。

ESP8266が搭載されているボードがNefry ESP32が搭載されたボードがNefryBTです。既にNefryはEoSのようです。

このボードは「簡単にインターネットにつながること」がテーマだそうで、特徴として、以下のような点が挙げられています。

残念なのは価格です。Nefryが\3,980 NefryBTが\4,980です。ESP開発ボードが安価なので気になってしまいます。責めて半額程度の価格設定だと良かったです。
多分買ってそのまま使える様に半田付済みであり、この点がコスト高になっているように思います。
ターゲットユーザをどう見ているのか知りたいです。半田付けしてないセットが\1000安ならそちらの方がいいかな。

クラウドファンディング Kibidangoで目標¥200,000 に対し\874,480(122人)を集めたプロジェクトのようです。

ESPを搭載しているため、基本インタネットに接続出来ます。接続しているセンサでデータ取得したらインターネットに掲載し、そのEVENTを元にWebPageを更新すると云ったプロジェクトも実現出来ます。この仕組みを実現するツールがIFTTTです。
※自分はクラウドサービスが好きではありません。安易に信用できないのです。iCloudも使わずLocalのPCでUpdateします。

NefryBTのようなコンセプトはSeeedStudio105020008でいいのかなと思います。本体と合わせても\2000以下で構築出来ます。要検討ですね。


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