WIZ5500-EVB-PICOをLabVIEWから使用したい

最終更新日:2023年6月2日




BluePill(マイコンボード)が入手出来なくなりました。
コロナ禍でマイコン不足が起こり、車載マイコンとして流通していたSTM社のマイコンチップは特に品薄になったようです。そして、STM32F103を搭載していた『BluePill』はAmazonサイトで検索してもヒットしません。『STM32F103』で検索するとヒットします。が、BluePillと云う記載は敢えてしていない様ですね。また、単価も600円以上します。
そこで現在流通しているRP2040チップが搭載されていたRaspberryPiPicoを搭載できるシールドを作成してSTM32から移行したいと考えました。
そんなとき、WizNet社がWIZ5500-EVB-PICOボードをリリースしました。流通価格は1500円程度なのですが
多分同等品がsparkfun社からもリリースされています(DEV-19958)。$12.50となっており、Wiznet直販価格$9.95より2割高ですが、こちらの商品の方が流通性は良さそうです。

事前の調査でピン数等も含め、RaspberryPiPicoによるSTM32F103の置き換えは問題無いと考えています。そしてNICが一緒になっている開発ボードWIZ5500-EVB-PICOは尚更意味があると考えました。

とりあえず、ModbusTCP_SlaveとGPSNTPdタイムサーバを構築する事を検討しました。


オブジェクト自体はベクター殿のストレージをお借りしています。

https://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an051501.html


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