経年変化による絶縁性劣化が発生する接着剤は結構あるようです。

最終修正日:2022/7/14

GigaZine 2022年07月05日記事『CyberPower製のUPSに経年劣化で火災を引き起こす接着剤が使われていることが判明』 

事の発端は CyberPower社の UPSが 火災の危険あり とされたこと。この原因が内部で使用している色の接着剤が経年変化で絶縁不良どころか導電性が顕著な物質に変化して発火を招くというモノです。先のSONYのCCDでは発火までは報告されていないようですが、こちらは危険極まりないです。

問題の接着剤について情報があります。スラドの2022年07月13日の記事『プリント基板上に部品を固定する接着剤の劣化による発火の可能性』で、この接着剤は「yellow glue」と呼ばれているRTV ゴムの一種と特定されている。製造メーカは特定されていない模様。
同様の接着剤はAPC社のUPSでも使われているようなので今後も注視してゆく必要がありそうです。


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