雨滴センサーについて検討しました。

最終更新日2025/02/20

雨滴検出モジュールをソーラシステムに組み込みたいと思い調査しました。

ニッケルが線形にコーティングされた基板 と LM393という比較器ボードがセットになっているものが一般的です。比較器ボードから電流をニッケルが線形にコーティングされた基板の供給し、抵抗値を基準値と比較してデジタルアウトのH/Lが出力されます。

とても安価な仕組みなのですが、雨量は判断できません。AOの端子はLM393に入力された情報をそのまま出力しているものと思われます。

今回アマゾンで購入した商品が手元に届きました。基板の型番は『MH-RD』とあります。パタン形状は上の画と同じです。片面基板です。
乾いた状態では端子間の抵抗値∞です。
端子が付いているとうまく固定できないことが判りました。また、固定穴とパタンが近いので樹脂ビスを使う必要があるかもしれません。

実際に水を垂らして抵抗値を測定してみました。流水していると抵抗値がほぼ0Ωになります。止水すると∞になります。中間抵抗値を確認するのは大変ですね。
雰囲気だけはよくわかりました。


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