ArduinoIDE2.0の目指すモノ

最終更新日 2022年1月18日

2022年1月18日更新
2022年1月7日更新

Arduino IDE2.0ベータ版(2.0.0-beta3)が提供されています。βステージ3という事も有りほぼ完成領域にあると紹介されています。
ソースコードも提供されています。1.xとは全く別のプロジェクトとなり、Electronで構築されたとあります。※1.xはJavaでした。

リリースノートが2021年3月1日付けで発表されています。

IDEのLook&Feelは大きな違和感を感じません。ただ、フォーラムを読むとESP32だとかSTM32duino環境は不都合があるようです。
もう少し様子見ですね。

結局のところデスクトップアプリケーションの構築にJavaを使ってきたが、この時勢Javaはクライアント/サーバモデルのWebアプリケーションで使用されている最も人気の高いプログラミング言語の1つではあるが、多くのユーザが待望する、接続されたボードでコードを実行し、特定の行でコードを停止して、変数、メモリ、およびレジスタの内容をチェックするデバッグ機能が実現困難という判断がされています。この解決策がElectronでの再構築と云う事のようです。


実際にWindows10(build)にインストールして見ました。Windows10以降が対象なのです。

新たに判ったことがあれば追加してゆきます。


β3リリースから1週間が過ぎ、フォーラムにもレポートが挙がり始めました。

自分も感じていた問題がフォーラムにも挙がっており、もう少し注視する必要がありそうです。
その中でも『Hardware』フォルダの扱いが気になります。この件は仕様としてなくなってしまう可能性もあります。
ESP32のビルドが通らない点はβステージの更新で対処することを期待したいです。


2021年3月22日 β4がリリースされていますね。

3/19にリリースされたようです。リリースノートってないのでしょうか?何が修正されているのか判りません。
β3のバグレポートを挙げた方がβ4での検証結果を揚げてくれるとうれしいのですが、見方が悪いのかすぐに把握できないです。


2021年4月20日 β5がリリースされていました。

4/17にβ5がリリースされたようです。注目すべき変更点として以下の点がリストアップされていました。

今回、デバイスマネージャにSTM32duinoがリストアップされました。『Generic STM32F103C』が選べます。しかしBuildは失敗します。また、いろいろ未対応の部分があるのでしょう。そもそもSTM32duinoが使える様になるためにはRoger Clark 氏の尽力が必要なように思われます。


2021年5月18日 β7がリリースされていました。β6は見逃してしまいました。

2021年5月17日にリリースされたようです。
なにはともあれGeneric STM32F103Cがbuild出来るかどうか確認しました。結果は×です。
フォーラムに自分と同じような期待をしている書込が無いか調べました。それらしいスレッドは無いですね。


2021年7月14日 β9がリリースされていました。β8は見逃してしまいました。

リリースノートを見る限り7月9日にリリースされたようです。
Generic STM32F103Cがbuild出来るかどうか確認しましたが、結果は×です。

collect2.exe: error: ld returned 1 exit status
Multiple libraries were found for "Wire.h"
 Used: C:\Users\ToolsBox\Documents\Arduino\hardware\Arduino_STM32-master\STM32F1\libraries\Wire
 Not used: C:\Users\ToolsBox\Documents\Arduino\hardware\Arduino_STM32-master\STM32F1\libraries\WireSlave
Compilation error: Error: 2 UNKNOWN: exit status 1

https://github.com/rogerclarkmelbourne/Arduino_STM32/wiki/Installation

を見る限り、ArduinoIDE2に対応したとか云うような情報は書かれていません。


2021年12月2日 β12まで進展していました。

β12は10月にはリリースされていたようです。結構進展していましたのでUpdateして見ました。
コンパイルを実行して見ましたが、エラーが出ます。 やはりrogerclark版には対応していないみたいです。

https://github.com/rogerclarkmelbourne

を確認しました。『Arduino 1.8.xに準拠』という記述はあれどArduino 2.0.xについては触れられていません。

フォーラムを検索して見たところ
board manager for RogerClark's version + arduino IDE2.0
というスレッドが見つかりました。
ここ見る限り、2021/3/4の時点でRoger's Coreを使用してBluepillはArduino 2.0.xには対応しないように思われます。残念です。


2022年1月7日 いつの間にかRC3まで進んでいました。

RCステージに至ったこともあり、このバージョンからは仕様変更や機能拡張はなく、バグ取りだけになったと云う事だと理解します。

それとは別にArduino 1.9βが紹介されています。びっくりです。Arduino 1とArduino 2は並列して進んでゆくのでしょうか?

フォーラムを確認して見ました。が、よく判りませんでした。

2022年1月18日

ESP32のコードでArduinoIDE1.8.19でbuild出来たinoをArduino2.0RC3でbuildして見ましたところ、コンパイルエラーが発生しました。
内容を見るとインクルードしている“SD.h”の選択ミスを起因としたエラーだった様です。

c:\Users\ToolsBox\Documents\Arduino\libraries\SD\src/utility/Sd2PinMap.h:524:2: error: #error Architecture or board not supported.
#error Architecture or board not supported.
^
Multiple libraries were found for "SD.h"
Used: C:\Users\ToolsBox\Documents\Arduino\libraries\SD
Not used: C:\Program Files (x86)\Arduino\libraries\SD
Not used: C:\Users\ToolsBox\AppData\Local\Arduino15\packages\esp32\hardware\esp32\1.0.4\libraries\SD

このエラーを回避するにはライブラリを意図的に選択出来るようにする必要があるかと思いますが、判りません。
これまではinoと同一フォルダ内に該当ファイルを移動させて優先度を高めていました。が、はじめから提供されているパッケージとなるとどうしたモノか?

IDE1.0で使用していたライブラリはExampleにSD(esp32)があり、SD_time,SD_test が登録されていました。
ESP32用のSDライブラリを探して追加インストールしないといけないのかと思います。これがうまく実現出来ません。IDE1.0の要領ではダメみたいです。
引き続き調査します。


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