ロジクール社製QcamAFをLabVIEW環境で使用したい

最終更新日:2021年3月2日

ナショナルインスツルメンツ社が提供する開発環境『LabVIEW』で利用するWebCamドライバです。
ターゲットをメカニカルパンチルト対応のロジクール社製Qcam Orbit AFとしています。
Qcamに限らず、DirectShowAPI対応のカメラであれば撮像は出来ると思います。
使用方法については同梱していますInfo.htmlファイルをご覧ください。
MultiCam対応なのですが、フリー版の制限としてSingleCamの制限を掛けています。

※QCAM-200Rは既に生産終了していますが、Windows10環境でもDirectShowAPIは生きているため動作することを確認しています。


VITreeは以下のようになっています。

GettingStart.vi を実行すると、パネルが開き、接続・認識されているカメラがリストアップされます。
カメラ選択して『撮影開始』します。

GettingStart.vi

ダイアグラムは以下のようになっています。
このシーケンスは、33msec毎にドライバに対して最新のフレームデータを取得するというものです。
ユーザイベントを用いる場合は“GettingStartLVEvent”を参考にしてください。

GettingStart.vi

使用している関数は以下の通りです。

LVQcam_Close.vi

LVQcam_Close.vi

\LVQcam\Project\Source\Public\LVQcam_Close.vi

LVQcam_Stop.vi

LVQcam_Stop.vi

\LVQcam\Project\Source\Public\LVQcam_Stop.vi

LVQcam_GrabAcquire.vi

LVQcam_GrabAcquire.vi

\LVQcam\Project\Source\Public\LVQcam_GrabAcquire.vi

LVQcam_GrabSetup.vi

LVQcam_GrabSetup.vi

\LVQcam\Project\Source\Public\LVQcam_GrabSetup.vi

LVQcam_Init.vi

LVQcam_Init.vi

\LVQcam\Project\Source\Public\LVQcam_Init.vi

LVQcam_GetCameraList.vi

LVQcam_GetCameraList.vi

\LVQcam\Project\Source\Public\LVQcam_GetCameraList.vi


オブジェクト自体はベクター殿のストレージをお借りしています。

https://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se478079.html
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se478080.html

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