セルフレジを使いますか?

最終修正日:2022/8/29

デイリー新潮の2022年08月28日の記事に『セルフレジ導入で人手不足解消のはずが、逆効果に? その事情を担当者に訊いてわかった意外な理由とは』と云うのがありました。結局はセルフレジの担当責任者が体調不良で、レジを稼働させられなかった と云う事なのですが、人減らしのため導入した機械(セルフレジ)が動作せせるための技術的な面で新たな人材不足を生んだ という事のようです。

この記事に出てくるスーパーマーケットはバローという岐阜に本社を置く東海圏で有名なチェーン点で自分もよく系列店を利用しています。ただ、自分はセルフレジを使いません。そのためよく判らない部分があります。

セルフレジを導入するお店が増えているという事は良く訊きます。人手不足解消の為に導入しているのでしょうが、レジスタの費用は通常レジよりも高い様で、通常レジに人が並ばず、セルフレジを使ってくれれば期待通りなのでしょうが、セルフレジの運用を任せられる人材養成が難しいとなると今回の様な事が起こるんですね。通常レジは見習いパートさんが対応しているのに、セルフレジサポートは特定の人で無いと対応出来ないのであればどうしようもありません。そもそも起動させること自体手順が複雑で、トラブル時の対応が更に厄介となると困ったモノです。

別のスーパーチェーン点ではお金の支払い(精算)だけは半ば強制的に機械で遣り取りする様にしているところがあります。(セミセルフレジとして区分しているところもあります)時間の掛かる現金払いをはじめクレジットカードや多種の電子マネー払いにも対応しており、これはこれで便利だと思っています。利用目的が限定されているためかそれなりにスムーズに流れているように見えます。(不正行為防止のメリットがあるかと思います。)
自分も細かな硬貨を使用する際に悪気も無く使える点で快く使っています。

セルフレジはバーコードスキャンを正しく実施したかどうか、監視する必要があり、人手が必要なのでしょう。その意味で支払いだけに限定したレジは監視の必要性が薄いのでしょうね。性善説とか意識する必要が薄いので。

今後セルフレジはどのような仕組みに進化するのか 興味深いです。


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