XIAO shieldについて調べました

最終更新日:2022/3/31

Seeeduino社の XIAO(シャオ)には2種類のGroveShieldボードが用意されています。

XIAOやXIAORP2040、Adafruit QT Py RP2040を設置することが可能です。
半田付け作業を極力避けて、短時間でコーディング、デバッグが出来る様に便利に使う事が出来ます。
ただ、実際のところ配線アサインが安易に変更出来ないとか、使い慣れないデバイスが搭載されていたりと気になる部分も多々あります。
価格的には、自分で同等品をかき集める事と比較しても十分にリーズナブルな商品だと思っています。

Grooveシールドは未入手ですが、拡張ボードは入手し、XIAORP2040を搭載して動作確認作業をしています。

Seeed Wikiにはサンプルスケッチが用意されています。
XIAOのArduino環境でのWiki は日本語のページが用意されているのですが、XIAO RP2040のArduino環境でのWiki は日本語サイトが無いのは残念です。
また、ここに出てくるスケッチは基本単体での動作確認用スケッチです。Shieldに接続してのスケッチとは異なります。

拡張ボードを絡めたスケッチですが限られます。Seeed社エンジニアの方のブログが一番かと思います。

Shieldを使う場合ライブラリの選択は重要だと思っています。pinアサインの変更やアドレスの変更を予め考慮していないモノは使いにくいです。そして、いろいろな環境に移植出来るモノ、そのまま流用出来る事を考慮している事も重要だと思っています。


戯言(nonsense)に戻る


問い合わせ頁の表示


免責事項

本ソフトウエアは、あなたに対して何も保証しません。本ソフトウエアの関係者(他の利用者も含む)は、あなたに対して一切責任を負いません。
あなたが、本ソフトウエアを利用(コンパイル後の再利用など全てを含む)する場合は、自己責任で行う必要があります。

本ソフトウエアの著作権はToolsBoxに帰属します。
本ソフトウエアをご利用の結果生じた損害について、ToolsBoxは一切責任を負いません。
ToolsBoxはコンテンツとして提供する全ての文章、画像等について、内容の合法性・正確性・安全性等、において最善の注意をし、作成していますが、保証するものではありません。
ToolsBoxはリンクをしている外部サイトについては、何ら保証しません。
ToolsBoxは事前の予告無く、本ソフトウエアの開発・提供を中止する可能性があります。

商標・登録商標

Microsoft、Windows、WindowsNTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Windows Vista、Windows XPは、米国Microsoft Corporation.の商品名称です。
LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。
I2Cは、NXP Semiconductors社の登録商標です。
その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。