最終更新日 2021年07月16日
ESP32開発ボードの変わり種がたくさんリリースされています。それだけESP32に魅力があるのだと思っています。そんな中で見つけた開発ボードです。AmazonJapanにも並行輸入されるようになりました。
価格はAliで1100程度 AmazonJapanでその倍程度です。
- ESP32-DevKitCと基本同じピン配置なのですが2×20のDIPなのです。2×19が一般的で無い事を明示しているのかと思いました。余分な部分はNCです。
- 型番が明確ではありません。また、オリジナルがどこのメーカから提供されたモノなのか判りません。そのため、亜種が既に存在します。
あるショップは『ESP-OLED-18650』という型番を掲載してました。- 表示は0.96"のOLEDです。I2C接続のようです。
- UART変換はCP2102です。ESP32-DevKitCはCH340なので違いが出ていますね。
- ESP32-WROOM-32は技適が通っているバージョンです。
- バッテリケースは18650リチウム電池用です。3000mAh程度の容量を想定しているようですので、目安として17時間程度の動作となります。
OLCD: 0.08W=24mA
CP2102:20mA ※CP2104だと多少少なくて17mA
ESP32: 600mA USB2.0接続だと接続時に必要な電流確保できないことがあり、起動できません。
いったん起動してしまえば200mA程度の消費のようです。
足し算すると250mA程度となります。
駆動電圧も3.3Vなので電圧変換は意識しないとすれば3000/250=[12hrs]となります。17時間という点は納得できますね。接続されている部品がある以上回路図を入手したいと思いました。
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