最終更新2024年4月16日
Arduino UNO R4 Minima というボードがリリースされていることが判りました。ユーロ18,00=＄20.00です。遂に32bitCPU搭載となりましたが、STM32ではなくRenesas RA4M1 が採用されています。pinコンパチブルと有りますが、いろいろ違いもあるようです。
処理能力の向上、メモリの拡張、および周辺機器の追加を実現しています。そして、信頼性の高い UNO フォームファクターを忠実に再現しており、実用的な 5 V 電圧で動作します。CAM通信のサポートも気になるところです。
Name ArduinoR UNO R4 ミニマ Uno R3 参考価格スイッチサイエンス \3,410 \4,620(\3,240) Processor ルネサス RA4M1
(ArmR CortexR-M4)ATmega328P(AVR)
(ATmega16U2)Operating Voltage 5V 5V Input Voltage Range 6-24V 7 -12 V CPU Speed 48MHz 16MHz Analog In 6 6 Digital IO 14 20 (of wich 6 provide PWM output) AnalogOut 1 − PWM 6 6 EEPROM [kB] 1 SRAM 32[kB] 2[kB] Flash 256[kB] 32[kB] USB端子 Type-C Std-B SERIAL UART 1ポート 1ポート DC Current per I/O Pins[mA] 8 mA (I/O Pins) 40 mA on I/O Pins Power Consumption[mA] 50 mA on 3,3 V Pin PCB Size[mm] 53.34mm x 68.85mm 53.4 x 68.6 mm Weight 25 g Product Code ABX00080 A000066 RenesasのCPUという事も有り、車載で必須のCANインターフェースを有しています。(※トランシーバは必要みたいですが)
リリースされてから1年経つようですが、R4ならではの使用用途が紹介しているサイトが見つかりません。ちょっと特徴が弱いのでしょうか？
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