チューナーレステレビ

最終更新日:2022/12/08
作成日:2022/12/08

今日現在wikipediaに掲載されていないようですね。
『チューナーレステレビ』の定義ですが、地上波放送や衛星放送を受信するための装置をあえて外したテレビの総称とされています。パソコンモニタにTVBOX(STB)を取り付けた状態ですね。敢えてAndroid TV BOXとしていないのは、AppleTVも有りだからです。

NHKの受信料を払わないための手段として検討された形態ですが、一体となったTVBOX+液晶モニタがなかなか製品化された無かった背景も気になるところです。結局の所、裁判沙汰まで行き着く『NHKの受信料』を如何に掻い潜るか、、大手メーカ製では政治的な圧力で難しかったのかと勝手に思っています。
それが、2021年12月にドン・キホーテのドンキのピープルブランド(PB) - 情熱価格商品でリリースされ、風花が空いた感があります。

多くの液晶テレビは複数のチューナーを搭載して録画しながら別番組の視聴が出来るとかが流行っていましたが、コンテンツの多極化からYouTube/ABEMA/NetFlex等々枝分かれし、YouTube/ABEMA/NetFlexが視聴できれば十分という世代が出てきました。この世代はテレビでは無くスマートフォンによる視聴が一般的であり、TVは只単に【大画面化】です。
チューナー非搭載のTVはインターネットに接続する必要はあるもののうんと安価なモノとなりました。

また、大手メーカから『チューナーレステレビ』は出荷されていないようですが、オリオンのようなメーカからは出てきました。
ショップブランドの商品はドンキをはじめ ゲオなどからリリースされ始めており、同じ画面サイズであれば半額程度で購入できて無視できなくなっているように思います。

今回のサッカーワールドカップもABEMATVであれば全64試合を視聴でき、Android チューナーレステレビであれば視聴出来るわけです。NHKの放映試合数は21試合だそうです。嘗ては全試合を放送していたのに放映権高騰を理由に限定的な試合数の放送となってしまいました。NHKでなければというメリットはなくなりつつあります。
NHKの受信料は1000円以上です。しかし多くの有料配信番組は月1000円以下のところが殆どです。

今後の『チューナーレステレビ』のシェアに注目してゆきます。


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