太陽電池充放電コントローラー

最終更新日:2024/7/24

電源を確保する上でUSB5Vをバッテリから確保する事を検討しています。モバイルバッテリを介して供給出来ますが、充電をどうするかという問題もあります。
一方ソーラーパネルから直接5Vを生成することも可能ですが、安定した電源確保としては、制御された電源から安定したUSB5Vを得たいです。

ソーラーパネル充放電コントローラーというカテゴリの商品も流通していますので、これらを購入してモジュール化できればそれはそれで便利です。

『ソーラーパネル充放電コントローラー』の目的は、

です。

汎用化された『ソーラーパネル充放電コントローラー』は以下のような条件に集約しているようです。

電池の種類により充電パタンが異なるので同じには出来ないのでしょう。ただ、システム電圧については切替対応や自動判別のモノがあります。システム電圧は出力電圧に繋がります。USB5V対応とするためには変換アダプタが必要となりそうです。

鉛蓄電池は12Vか24Vでしょうが、リチューム電池は3.7V単位で纏める必要がありそうです。市販品を調査したところ、『3直列11.1Vリチウムイオン二次電池』は確かに存在しますが、、、
リン酸鉄リチュームイオンバッテリ というのが12Vバッテリとして鉛蓄電池の代替になるようです。何せ『軽い』『大容量』というメリットは揺るぎないです。(株)岐阜バッテリー殿のサイトに重要な情報がありました。

リン酸鉄リチュームイオンバッテリは発火のリスクを抑え、4ユニット連結で12.8Vと鉛蓄電池に近い電圧出力にできます。

一方、放電特性で、終止電圧付近の判断が異なり、一気に出力出来なくなる点が12V->0Vとなります。

充放電のタイミングが異なるため充放電コントローラーがきちんとリン酸鉄リチュームイオンバッテリに対応しているか確認しておく必要があります。

結局のところ、まずはセットアップされたものを購入した方が良いのかも知れません。

ECO-WORTHYという会社は多国籍企業とのことで2007年創業とあります。ソーラパネルに限らず、風力発電のシステムも手掛けているようで注目してゆきたいと思います。

戯言(nonsense)に戻る


免責事項

本ソフトウエアは、あなたに対して何も保証しません。本ソフトウエアの関係者(他の利用者も含む)は、あなたに対して一切責任を負いません。
あなたが、本ソフトウエアを利用(コンパイル後の再利用など全てを含む)する場合は、自己責任で行う必要があります。

本ソフトウエアの著作権はToolsBoxに帰属します。
本ソフトウエアをご利用の結果生じた損害について、ToolsBoxは一切責任を負いません。
ToolsBoxはコンテンツとして提供する全ての文章、画像等について、内容の合法性・正確性・安全性等、において最善の注意をし、作成していますが、保証するものではありません。
ToolsBoxはリンクをしている外部サイトについては、何ら保証しません。
ToolsBoxは事前の予告無く、本ソフトウエアの開発・提供を中止する可能性があります。

商標・登録商標

Microsoft、Windows、WindowsNTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Windows Vista、Windows XPは、米国Microsoft Corporation.の商品名称です。
LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。
I2Cは、NXP Semiconductors社の登録商標です。
その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。