[備忘録]スリムドライブ交換作業

最終修正日:2023/8/16

デスクトップPCのドライブが故障してしまいました。パイオニア製で2012年製です。10年超えたこともあり、修理するより新品交換やむなしと判断し、交換することにしました。

ただ、5”ベイにそのまま5”ドライブを設置するのはどうかなと思い、生産終了しているモノの入手出来たOWL-BRKT13を使用し、スリムドライブと交換することにしました。これなら3.5"ベイが確保出来、HDDやユーティリティドライブの増設も可能です。

最近はデスクトップPCでもスリムドライブ装着のモノがあり、そこそこ選択肢はあります。ただ、パイオニア製は2万円以上する様で、安価な日立やパナソニック製で検討しました。パナソニック製は保守用のパーツが容易に入手出来るようです。早速購入しました。

注意が必要だった点は2つ

スリムドライブは取付方法が幾つか検討されていますが、OWL-BRKT13を使ってしまう場合、側面の4箇所のM2のビスで固定する事になります。

いざ組み立てて、PCの電源を入れたところ。イジェクトボタンを押してLEDが点滅するもトレイが出てこないというトラブルに遭遇しました。強制取り出し穴にピンをいれて引き出そうとしてもダメです。どうもロックが掛かっているようです。

ドライブの説明書なんて保守品には付いていません。一生懸命Web検索して見たのですが必要な情報は得られませんでした。そこで、もう一度組立し直しました。

単体のスリムドライブですが強制取り出し穴にピンを入れるとトレイが飛び出します。一つ一つネジを固定したところ、右奥のネジ穴に首下寸法の長いビスを入れてしまうとロックが掛かることが判りました。
また、右手前のネジ穴もしっかり固定してしまうとトレイカバーがゆがんでしまい、トレイを引き出すときの抵抗が大きくなることが判りました。

OWL-BRKT13は樹脂製という事も有り、ちょっと精度に問題があるのかもしれません。固定の仕方を調整しました。

無事、デスクトップ機にスリムドライブを搭載することが出来ました。備忘録としてこの資料を残します。


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