PicoWとESP32の比較記事がありました。

最終更新日:2023/7/26


    

DroneBotワークショップというサイトに興味深い内容の記事がありました。『Pico W with the Arduino IDE』と云うタイトルです。
グーグル翻訳では『アルドゥイーノIDEを備えたピコW』となっています。
冒頭で、『MicroPythonを使用した新しいRaspberry Pi Pico Wの使用については、多くのビデオや記事がありますが、Arduino IDEを使用したこの新しいボードの使用についてはほとんど作成されていません。 』とされており、共感しました。同じ考えをする方は確かに見えて発信されていることがうれしいです。

ArduinoIDEで Pico W を使うに当たり比較視されるのは、ESP32かと思います。この比較についても このサイトで触れられています。

※Pico Wに搭載されているWiFichipCYW43439にはBlueTooth機能が搭載されているのですが、Pico Wリリース当時は機能しない様です。

  Pico W ESP32
  RP2040 Tensilica LX6
  Dual Core Single & Dual
CPUCLOCK 48MHz / 133MHz 80MHz / 160MHz / 240MHz
RAM 264KB 520KB
WiFi 2.4G(802.11n) 2.4G&5G(802.11b/g/n)
BlueTooth NoWork 4.2(Classic&BLE)
GPIO 26 36
UART 2 3
ADC 3×12bit 18×12bit
  温度センサ 温度センサ タッチセンサ
 
CPUとWIFI接続形態 SPI シリアル接続
サイズ 51.3mm×12.9mm 48.2mm×27.9mm(DevKitC-VE)
価格 $6 $10程度

この記事の中でもボードマネージャーは公式版では無く伯爵(earlephilhower)版を推しています。
ただ、シリアル認識するしないという点は触れられていません。コメント欄に『PORTが表示されない』という記載があります。この部分のサポートをする素晴らしいサイトの出現を期待したいです。



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