心拍センサをLabVIEW環境で使用したい

最終更新日:2020年3月19日

心拍センサなるものが存在することが判りました。興味深かったので購入してみました。
オリジナルはSparkFunのSEN-11574 だと思うのですが、判りません。中華製は\320でした。

回路図は以下の通りです。

緑色のLEDを点灯させ、血管に当てて返ってきた光の強度をフォトディテクタで受けてOpAMP経由でアナログアウトしているようです。
ユニポーラなので5Vを供給するとオープン時2.5Vぐらいの入力電圧になります。
ArduinoのADCは10bitなのでちょっと分解能が気になりますが、雰囲気は判ります。


心拍信号の読み方は https://pulsesensor.com/pages/pulse-sensor-amped-arduino-v1dot1 を参照してください。


実際にExampleを実行した例を挙げておきます。

単純なアナログ入力です。
Nanoのアナログ入力取込間隔は5msec程度掛かっているようです。
心拍数の計測をするため、LoopRateを10msecに固定してハートレートを求めるようにしてみました。


戯言(nonsense)に戻る


免責事項

本ソフトウエアは、あなたに対して何も保証しません。本ソフトウエアの関係者(他の利用者も含む)は、あなたに対して一切責任を負いません。
あなたが、本ソフトウエアを利用(コンパイル後の再利用など全てを含む)する場合は、自己責任で行う必要があります。

本ソフトウエアの著作権はToolsBoxに帰属します。
本ソフトウエアをご利用の結果生じた損害について、ToolsBoxは一切責任を負いません。
ToolsBoxはコンテンツとして提供する全ての文章、画像等について、内容の合法性・正確性・安全性等、において最善の注意をし、作成していますが、保証するものではありません。
ToolsBoxはリンクをしている外部サイトについては、何ら保証しません。
ToolsBoxは事前の予告無く、本ソフトウエアの開発・提供を中止する可能性があります。

商標・登録商標

Microsoft、Windows、WindowsNTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Windows Vista、Windows XPは、米国Microsoft Corporation.の商品名称です。
LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。
I2Cは、NXP Semiconductors社の登録商標です。
その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。