最終更新日：2021/7/6
monoist2021年7月5日の記事：リアルタイムOS列伝12に『スマートメーターに特化したポーランド発RTOS「Phoenix-RTOS」の潔さ』というのがリリースされました。Phoenixと云う名はコネクタメーカPHOENIX CONTACTとして認識していましたが、PHOENIX CONTACTはドイツのメーカであり、この記事のPhoenix-RTOSはポーランドが舞台です。日本では見向きもされなかったとあります。
スケールダウンし、オープン化もしたとのことですが、それなりのスペックのCPUで無いと実行出来ない様です。また、リアルタイム性も「スマートメーターを実装するのに必要な程度」とあり、汎用性はなさそうです。こんなことから記事タイトルの『潔さ』と云う表記が出てきているのでしょう。
NXP社が推し進めている帰来があります。普及度合が気になります。
思うにリアルタイムOSの性能比較はハードウエア(CPU/Clock周波数等々)が同じだと殆ど差は無いという印象があります。だとすると、開発環境等等の使い勝手の良さが重要になるのかと思います。※富岳が良い例かと思います。様子見ですね。
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