いまさらですがNeoPixelについて調べました。

2023年3月23日新規作成
2023年3月23日最終更新

今更ですがNeoPixelについて調べました。CytronMakerPiPicoに装備されているNeoPixelがなかなかうまく使えなかったので理解を深めておく必要があると考えました。

そもそもNeoPixelとはマイコン入りの RGB LED の総称です。装飾にLEDを使う事を目的とした商品だと認識しています。
Adafruit社のサイトに資料があります。
https://learn.adafruit.com/adafruit-neopixel-uberguide/the-magic-of-neopixels

チップとしてはWS2811、WS2812、WS2813、WS2815等々幾つか種類があるようです。

外観 型番 コメント
  WS2811 データシート
WS2812B
秋月価格\50
データシート
WS2813B
秋月価格\30
データシート
WS2815B
秋月価格\100
データシート
WS2822S
秋月価格\100
データシート
WS2851B
秋月価格\100(4個)
データシート

それぞれのチップは基本R/G/BのLEDが個別制御出来、アドレス指定により、バスに繋がったLEDリールを制御出来る事になります。


Arduino用のNeoPixelライブラリも幾つか存在するようです。が、基本、Adafruit社が提供するライブラリが標準なのかと思います。

Adafruit_NeoPixel #include Adafruit_NeoPixel.h  
FastLED #include <FastLED.h>  

Adafruit_NeoPixel.hの基本的な使い方は simple.ino が示している通りかと思います。

実際に使う為のパラメータですが、結構注意しないといけないようです。情報が少ない。

#include                <Adafruit_NeoPixel.h>
//NeoPixels が接続されてPINを指定します。
#define PIN             28
//取り付けられているNeoPixelの数を設定します。
#define NUMPIXELS       1                       // 人気のNeoPixelリングサイズは16です。
                                                //CytronMakerPiPicoには一つしかついていません。
//NeoPixel ライブラリをセットアップするとき、ピクセル数と信号の送信に使用するピンを指定します。
//古い NeoPixel ストリップでは、3 番目のパラメーターを変更する必要がある場合があることに注意してください。
//可能な値の詳細については、strandtest の例を参照してください。
Adafruit_NeoPixel       pixels(NUMPIXELS, PIN, NEO_GRBW + NEO_KHZ800);
#define DELAYVAL        500                     // ピクセル間で一時停止する時間 (ミリ秒単位)
//---------
void setup() {
        pixels.begin();                         // 初期化 NeoPixel ストリップ オブジェクト (必須)
}
//---------
void loop() {
        pixels.clear();                         // すべてのピクセルの色を「オフ」に設定
        //テープ の最初の NeoPixel は #0、2 番目は 1 で、ピクセル数から 1 を引いた数までです。
        for(int i=0; i<NUMPIXELS; i++) {        // For each pixel...
                pixels.setPixelColor(i, 0,0,0,255));       // ここでは、適度に明るい緑色を使用しています。
                pixels.show();                  //更新されたピクセルの色をハードウェアに送信します。
                delay(DELAYVAL);                //次のパススルー ループの前に一時停止
        }
}


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