デュアルブートの起動HDDを大容量SSDへマイグレーションする

最終更新日 2021年12月27日

ThinkPad(T440p)の起動ディスクは Windows7とWindows10のデュアルブートとしています。1TBのSSHDで運用していたのですが、Windows7側の空き容量が切迫してしまいました。
最近はSSDがとても安価になり、大容量モデルも入手しやすくなったことも鑑み、2TBSSDに移行することを考えました。MBR/GPTの問題もあり、MBR最大の2TBとしています。

早速SANDISKの2TBモデルを入手し、愛用のTrueImageの起動ディスクを使って、1TB->2TBのクロ-ンを実行しました。TrueImageのバージョンはTrueImageHome2009です。
自動モードだと、単にクローンですので、パーテーションを調整したクローンを実行したく手動モードを選んだのですが、残念、未対応と云われました。結局そのままのサイズでのクローンを実行し後でパーテーションの調整を行うことになります。
※余談ですが、ThinkPad T440pのHDDマウントは9.5mm厚でも7mm厚でも問題無く使用出来ます。

クローンに要する予想時間は、開始当初12時間、その後4時間まで短縮しました。待ちきれないので『終了したらシャットダウン』にチェックして寝てしまいました。
翌朝無事完了しており、換装して起動したところ、問題無くクローン化出来ていました。次はパーテーション操作です。

パーテーション操作は管理ツールで実現出来る事になっています。ところが、管理ツールでは調整したいパーテーションの右隣の領域に対してのみ操作出来るようで、上記の場合、ハイライトになって選択出来ません。
残念ながらTrueImageでは太刀打ち出来ません。

ググって紹介されていたツールをリストアップします。

パーテーションを移動しないといけなかったのかと思います。
多分

  1. Windows10を未割り当て部に移動
  2. 元々のWindows10領域を削除
  3. Windows7領域と削除したWindows10領域を結合

と云う手順を踏まないといけなかったのかなと反省しています。
現時点では未割り当て領域はWindows7領域よりも小さく、この先の対応方法が見通せないです。

とりあえずデュアルブートは維持出来ていますし、起動時間やアプリケーションの実行速度は明らかに向上しており、このまま様子を見てみようかと思っています。
多分この状態であれば、もう一度TrueImageによるマイグレーションを実行することで解決するのではないかという期待をしています。


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