最終更新日 2020年11月25日
MCP4725/4726はマイクロチップ社の12 ビット デジタルアナログ コンバータでEEPROM 付きです。
MCP4725はモジュール化されてリリースされており、4728のような4ch版があります。一方、4726は8bit'分解能版4706、10bit分解能版4716と云ったシリーズ化がされています。
では4725と4726はどう判断すれば良いのか、ちゃんと調べておこうと思いました。
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パッケージ |
SOT-23-6![]() |
SOT-23-6![]() |
分解能 | 12bit | 12bit |
インターフェース | I2C 0x60,0x61 100k,400k,3.4M | I2C 0x60 100k,400k,3.4M |
EEPROM | あり | あり |
Output | Rail-to-Rail | Rail-to-Rail |
Settling Time | 6 μs | 6 μs |
Single-Supply Operation | 2.7V to 5.5V | 2.7V to 5.5V |
DACpowerdown | 500 kΩ, 100 kΩ, or 1 kΩ | 640 kΩ, 125 kΩ, or 1 kΩ |
OutputGain | 1x | 1x/2x |
電圧リファレンス | VDD | VDD/VREF/VREF(Buffered) |
価格(秋月) | \350 | \150 |
価格(DigiKey) | \108 | \108 |
BlockDiagram |
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- 出力インピーダンスはNormalModeだと1Ωで同じですが、設定した場合、違いが出るようです。
- アドレスは0x60ですが、4725だと複数台設置でき、4728ならアドレスは0x60..0x67の8つ使えるとのことです。
- 4725は起動時に1/2VDDが出力されるようです。4726は0V
どちらがいいのか、判断が付きません。リファレンスを外部設定するかどうかの判断で決まるのかと思います。
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