M5Unit-ENV のBME280版を作成する。

最終更新日2023年6月28日

M5Stack社のM5UnitタイプENV_SENSORですが、安価でGroveコネクタによる接続で安易に使えるので重宝です。
ただ、中身の編成があります。

ENV SKU Temperature Humidity Air pressure I2C address: SWS価格
ENV T SKU:U001 DHT12 DHT12 BMP280 DHT12(0x5C) BMP280(0x76)  
ENV U SKU:U001-B SHT30 SHT30 BMP280 SHT30(0x44) BMP280(0x76) ¥913
ENV V SKU:U001-C SHT30 SHT30 QMP6988 SHT30(0x44) QMP6988(0x70) ¥1,045

chipの入手性の問題か、それともコストの問題か 変遷が激しいENV-Unitですが、プロトユニットを用意してくれていることもあり、自分で好きなセンサを用いて仕立てることも可能です。

自分はBME280が好きです。そこで、プロトユニット:U064を利用して、GYBME基板を接続して使う事を検討しました。

U064 300円強で購入できるかと思います。 BME280のI2C基板を利用します。
写真の基板はAliExpressで400円程度で購入できます。
BMP/BMEの見分けは形状が正方形=BME/長方形=BMPです。

BME280は結構高価です。上位のBME680の方が安い場合も有ります。

BME280のケーシングユニットが比較的容易に実現出来、Groveケーブル接続でM5Stack等に接続しやすくなります。
費用は手間賃を無視すれば1000円程度で実現可能です。


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