3色LEDモジュールKY-009について

最終更新日:2021年3月2日

3色LEDモジュールのExampleがArduinoに有ります。一つぐらい所有していてもいいかと思いAmzonから購入しました。
安価な中華製をと思い、HiLetgoで扱っているものを選択して購入しました。
HiLetgo C14 3色フルカラー LED SMDモジュール RGBモジュール
これですがKeyesのKY-009互換品みたいでした。
使用されているLEDは5mm角(5050サイズ)です。型番は正確な情報を得られていません。※石の型番は今後も調査します。
WhiteBallanceを取るにはR=180(200)Ω、G=100Ω、B=100Ωの制限抵抗を噛ませるべきかと思います。


ところがちょっと違うみたいです。pinアサインが -GRBなんです。正規品は-RGBなんです。

もうひとつ違いがあるんです。
正規品はコモンをGNDに接続し、Vcc(5V)から抵抗を噛ませて電流を流しこむと各色が点灯すると書かれています。
しかし今回購入したものはコモンはVcc(5V)に接続します。そして各信号線を抵抗を噛ませてGNDに引き込んで点灯させるんです。

同じ型番で信号アサインが異なるのはとても気になるところです。


実際に使用したテストコードを挙げておきます。ArduinoのPWM端子に接続することをおすすめします。Static接続は良くないですね。
このLED異常に明るいです。

LINXを利用し、最近購入したNano互換機に接続して見ました。
配線さえ間違えなければスンナリ動きます。(R,G,B)=(1,1,1)の時に白色となるように配線対応が必要です。
KY-009はほんとに明るいLEDです。明るすぎて撮影時にピントが定まらないので裏側から雰囲気を撮影しています。


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