ニアラインHDDとは

最終更新日:2022/11/16
作成日:2022/11/16

PCWatchの2022年11月22日の記事に『東芝、30TB超のニアラインHDDを開発へ。11枚の多層化技術を活用』と云うものがありました。3.5"HDDで30TB以上モデルがロードマップに揚がったのだとうれしく思いました。

ただ、気になったのは『ニアライン』という言葉でした。この言葉は10年以上前から使われていたようですが、自分は認識していませんでした。

となり、一般PCで使用するHDDがどれに該当するのか気になるところです。
PGダイレクトというお店がニアラインHDDをリストアップしていました。それによると、

が該当するようです。価格を鑑みると一般PCで使うモデルはオフライン用なのかなと思います。

2018年に8TBモデルが流通しました。amazon価格で25000程度でした。ロードマップで示される容量の半分の値のモデルがその時期に流通するのかなと思っています。
上記ロードマップでは2022頃だと22TBとあり、市場では12TBHDDが比較的リーズナブルな価格帯で販売が始まったなと思う次第です。

とりあえず容量上限をブレイクスルーしたような印象を持てて一安心です。


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