最終修正日:2022/7/12
HTTPSの挙動でFireFoxの表示が期待通りにならないという記述をしました。この中でもFirefoxを非対応にする動きについて触れましたが、遂にというかApple社もFireFoxを非推奨化してしまったようです。yahooNews『今度はAppleが「Firefox」を拒絶、サポート対象外にする動きに歯止めがかからず』
- GMO関連企業の売買サイト「minne」が2022年2月にFirefoxのサポートを終了。Firefoxに関する問い合わせには回答しない
- AbemaTVはFirefoxをサポートしていないという旨のメッセージが表示
- PayPay銀行は2022年3月25日でFirefoxのサポートを終了
- 2022年4月27日「NHKプラス」においてFirefoxから視聴できないようにすると発表
FireFoxに特定の問題があり、改善が期待出来ないということもあるのかと思いますが、要はこのブラウザのシェアが低いので検証したくないから非対応にしていると思われます。
LinuxにはFireFoxがプレインストールされていますが、Linuxユーザも必ずしもFireFoxを採用しているわけでは無く、chromeを使っている人が多いのでは無いかと思われます。少なくとも自分はUbuntsuにchromeをインストールしてカレントブラウザとして使っています。ただ、FireFoxを積極的に拒否するような対策に移っているのも気になるところです。サポートしないだけであれば使いたい人は使うと云う解釈でいいのでしょうが。
FireFoxを積極的に拒否する理由は何なのでしょうか?
- IPv6のサポートに問題があると云われている
- 機能拡張が豊富という一方で問題を起こす機能拡張もたくさん報告されている
- Mozilla Corpで従業員のリストラ騒ぎがあり、組織上の問題を懸念している
決定的な理由は見いだせませんが、自分自身はFireFoxを好んで使っていないこともあり、今後検証環境対象からは外したいと思っています。それが許される状況だとも思っています。
免責事項
本ソフトウエアは、あなたに対して何も保証しません。本ソフトウエアの関係者(他の利用者も含む)は、あなたに対して一切責任を負いません。
あなたが、本ソフトウエアを利用(コンパイル後の再利用など全てを含む)する場合は、自己責任で行う必要があります。本ソフトウエアの著作権はToolsBoxに帰属します。
本ソフトウエアをご利用の結果生じた損害について、ToolsBoxは一切責任を負いません。
ToolsBoxはコンテンツとして提供する全ての文章、画像等について、内容の合法性・正確性・安全性等、において最善の注意をし、作成していますが、保証するものではありません。
ToolsBoxはリンクをしている外部サイトについては、何ら保証しません。
ToolsBoxは事前の予告無く、本ソフトウエアの開発・提供を中止する可能性があります。
商標・登録商標
Microsoft、Windows、WindowsNTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Windows Vista、Windows XPは、米国Microsoft Corporation.の商品名称です。
LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。
I2Cは、NXP Semiconductors社の登録商標です。
その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。