最終更新日:2022/11/30
作成日:2022/11/30
ITmediaの2022年11月30日の記事に『エプソン、レーザープリンタ終売へ インクジェットに切り替え 「環境活動の一環」』という記事が揚がりました。エプソンはレーザープリンタを止めるようです。この内容からするとモノクロレーザも止めちゃうんですね。
※PCWatchでは2022年11月17日の記事で揚がっていたようです。
ただ、環境活動の一環とありますが、レーザプリンタと比べてインクジェットが環境に優しいのでしょうか?電力消費や交換部品点数が少ないため省エネルギー・省資源だという表現になっていますが、本当にそうなのでしょうか?この時点でエプソンさんのホームページには掲載されていません。
PCWatchの記事内でセイコーエプソン代表取締役・久保田孝一氏は、エプソン社内で使用していたレーザープリンタをインクジェットプリンタに交換したところ、月間の消費電力が1万6,000kWから3,000kW弱まで削減出来たことを紹介しています。80%以上の省エネであり、今回の取り組みに繋がったようです。レーザープリンタでしか実現出来ない印字品質もあるはずです。レーザプリンタの待機中の電力対策だけではダメなのか?そもそも印刷量の問題では無いか?いろいろ突っ込みどころもありますが、エプソン製のレーザープリンタが無くなると云う事実は間違いなさそうです。
今後はCANON製かBROTHER製、OKI製が選択肢となりますが、OKIも雲行きが怪しいですね。A3カーラーレーザの方がA4カラーレーザより安価に購入できます。何かありそうです。ちなみに価格コムでレーザープリンタを調べるとEPSON製はモノクロのみ、複合機も残ってはいるようですが。。。。
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