デジタル電圧計電流計を購入しました。DSN-VC288 V1.0

最終更新日 2025年4月4日

2025年4月4日取付作業に掛かりました。

パネル取り付けタイプのデジタル電圧計電流計を購入しました。名の通ったメーカ品を探したのですが、なかなか思ったものが無く、アマゾンで流通しているデジタル電圧計電流計を購入した次第です。アマゾンではメーカ名・モデル名の記載がありませんが、基板の写真を見ると DSN-VC288 とありました。この基板はV1.0とV2.0があります。アマゾンに掲載されたものはV1.0の写真でした。が、SPECではV2.0のリフレッシュレート300msecが記載されています。手元の基板はV1.0とありましたので実際にはリフレッシュレートが500msecなのかと思います。

オリジナルがどこのものなのかとても気になっていますが、アマゾンではコピー品が氾濫しており、判断困難です。
画像検索にてAliExpressに掲載されている情報を調べたところ、ロシアのメーカでxfw-001というモデル名のものと同じみたいです。ただ、こちらもコピー品のように思います。
手元の基板にはXK-001という印刷もありました。検索するとこれもロシア製として紹介されています。ただ、写真が手元のものとは別物でした。
グーグルの画像検索でヒットしたのは https://quartzcomponents.com/products/100v-10a-dual-led-voltmeter-ammeter-monitor-panel です。

配線図もいろいろなものがありますね。

電源共有の配線もありますが、変化の大きな電圧の計測をするなら避けたいです。また、電流計測をホット側で行うかコールド側で行うかも検討したいです。
取り付け穴寸法の記載も微妙に異なっているようです。ハウジングの精度から来ているように思いますが、46×27であったり、45.5×26.5という記載もあります。

今回 未来工業のウオルボックスを購入しており、全面が透明です。折角防雨タイプとしているため、このパネルに穴開けは避けたいと思いました。そのため取り付けアングルを作成し、全面フタは加工しないという方向で行きたいと思います。


2025年4月4日 取付作業に掛かりました。

取り付けアングルは、ダイソーのブックエンドを使用することにしました。ダイソーには数種類のブックエンドが用意されていますが、16cm×11cm×8cmのモノを購入しました。鋼板に焼き付け塗装がされています。

穴開けをしないといけません。角穴も必要です。
昔、ホーザンのハンドニブラK-88を使ったことがあります。これ使いづらいです。そして生産終了です。
今回、エンジニアリングのハンドニブラTZ-20を購入しました。実際に使ってみて思いました。K-88よりはうんと使いやすいです。また、切り口もそこそこきれいです。
以下のような穴あけを実施しました。
TZ-20を使う際は、φ10の穴を開けて、そこから切り込みを始めます。φ10の穴をどこにするかは要検討です。


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