消費税の還付申告が通ったようです。

最終修正日:2025/4/28

自分は2024年度分から消費税の申告もすることになりました。インボイスってやつです。2023年10月からの開始は面倒だったので、2024年1月1日開始とした次第です。

確定申告と一緒に税務署に提出してきたのですが、締め切りがズレているのですね。確定申告は3月17日期限でしたが、消費税は3月31日だったようです。多分税理士さんの負荷分散対策なのでしょうね。

今回は期限ギリギリの提出でした。が、納付税金は無く、還付のみでした。譲渡益があったので税金を払うつもりだったのですが、いろいろ計算してゆくと所得は控除範囲でした。

一方消費税は、簡易課税を使うと自分の場合、事業区分が第五種事業(IT業・ソフトウェア業)で、みなし課税だと50%です。ただ、2割特例の適用可能とのことでした。
でも、実際に申請書を書いてゆくと消費税の還付も可能なほどで、『仮受消費税』<『仮払消費税』でした。納期が遅れて、売上遅延になったことが起因しているようです。
安直に2割特例で申告してしまうと、少額とはいえ、『仮受消費税』の一部を国税庁に支払う必要があったわけですが、今回は少しではありますが消費税の還付があった次第です。

2025年度分に関して『2割特例の適用』が受けられるのか気になるところですが、ちゃんと仕訳をしておくと、以外と『仮受消費税』≒『仮払消費税』になるのかと思いました。仮払消費税って結構な金額になるんです。10%ですし。
ちなみに農業所得に関しても『仮受消費税』≒『仮払消費税』でした。農協等に支払う肥料や農薬の『仮払消費税』は10%なのに、受け取る農産物売上は8%の『仮受消費税』です。売上トントンなら消費税は還付対象と云うことになりそうです。


戯言(nonsense)に戻る


問い合わせ頁の表示


免責事項

本ソフトウエアは、あなたに対して何も保証しません。本ソフトウエアの関係者(他の利用者も含む)は、あなたに対して一切責任を負いません。
あなたが、本ソフトウエアを利用(コンパイル後の再利用など全てを含む)する場合は、自己責任で行う必要があります。

本ソフトウエアの著作権はToolsBoxに帰属します。
本ソフトウエアをご利用の結果生じた損害について、ToolsBoxは一切責任を負いません。
ToolsBoxはコンテンツとして提供する全ての文章、画像等について、内容の合法性・正確性・安全性等、において最善の注意をし、作成していますが、保証するものではありません。
ToolsBoxはリンクをしている外部サイトについては、何ら保証しません。
ToolsBoxは事前の予告無く、本ソフトウエアの開発・提供を中止する可能性があります。

商標・登録商標

Microsoft、Windows、WindowsNTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Windows Vista、Windows XPは、米国Microsoft Corporation.の商品名称です。
LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。
I2Cは、NXP Semiconductors社の登録商標です。
その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
すべての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。