最終更新日2021年3月2日
Chrome兄弟のブラウザが増えています。Chromiumエンジンを搭載したブラウザの総称と考えられます。
数年前から“Opera”とか“Lunascape ”のことを指していました。今年(2020年)に入って“Microsoft Edge”もChromium版に衣替えしました。CCleaner を更新するとCCleaner BrowserなるChromiumベースのブラウザがインストールされてしまいます。普段からChromeを愛用しているモノとしてはエンジンの共通なブラウザが広がることは動作検証等の作業工数が減って助かるところですが、Chrome自体が頻繁に更新する事から、兄弟ブラウザも同時に更新してゆくかどうか不安ではありますし、個々に機能拡張もしている様でその辺りは気になるところです。気付いたことを記録に残しておこうと思います。
- CCleaner Browser
このブラウザで気になったのはOS起動時にブラウザが起動してしまうことです。
- スタートアップにショートカットが登録されたのかなと思ったのですが、そうではありませんでした。
- となるとレジストリに登録されているのかと思いましたが、情報がありません。
- ブラウザを起動して“設定”画面を出したところ、Chromeには無いメニューがありました。こんなモノですね。
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- Microsoft Edge
Windows10からInternet Explorerに代わってOS搭載標準ブラウザとして登場したのが“Microsoft Edge”です。「EdgeHTML」というレンダリングエンジンを搭載していたとあります。それが、オープンソース化への舵取りの一環としてChromiumエンジンへの変更が発表され、2020年1月からリリースされました。
- Windows7でもChromiumエンジンのMicrosoft Edgeは使用出来るというメリットがあります。Windows7のサポート終了後もダウンロード可能のようです。
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- e-Taxで使用するブラウザはChromiumエンジンは対象外となっています。2020年の確定申告では更新していないMicrosoft Edgeを使う必要があるそうです。
- 設定画面はChromeに近いですね。
兄弟のブラウザということで共通のコンポーネントを使ってしまうと云う可能性を否定できません。
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