Arduino標準ライブラリの使い方 (I/O BOOKS)

最終更新日 2023年8月22日

最近本を買っていないなと ふと思い BOOKサーフィンしていたところ、『Arduino標準ライブラリの使い方』という本を見つけました。まだ購入はしていません。
工学社刊、著者は『ENGかび』氏と有りましたが知らない方です。
幸いなことに工学社のサイトにはINDEXが掲載されていました。
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2211-8

一方で同じ工学社から『「Arduinoライブラリ」で作る電子工作 (I/O BOOKS)』という本もリリース済みであることも判りました。
こちらの本のINDEXも工学社のサイトにありました。著者は疋田啓悟氏です。
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2172-2

『「Arduinoライブラリ」で作る電子工作』はターゲットテーマを実現するために必要なライブラリを追加して実現する のに対して、
『Arduino標準ライブラリの使い方』はArduinoIDEをインストールするだけで装備されているライブラリで出来る範囲でのターゲット紹介という意味合いなのでしょうか?

自分の中では標準ライブラリは『Arduino スターターキット』を実現するに足りるものという認識でした。

ArduinoIDE環境下で ターゲットマイコンにターゲットデバイス(センサ・アクテュエータ)を接続し、動作させるために必要なライブラリを探してインストールする或いは自作する それが比較的簡単に実現出来るのがArduinoIDE環境なのかなと思っていたのですが。

TI社などは自社のデバイスをArdinoIDE環境で使用するための仕組みを用意してくれたため、仕事でも大変有意義に使用しました。MapleLief社は自身のボードをArduino環境下で使える様にATM32Fマイコンの仕組みをArduino環境に追加しました。

一時期のホットなArduinoの動きとは異なるような 現状の出版界の動きのような気がします。

アマゾンのカスタマーレビューもひっそりとしています。

今 Arduino が目指すモノがなんなのか? そんな本が読んでみたいです。


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