AnalogDiscovery2を購入しました。

最終更新日 2020年9月18日

Analog Discovery Pro 3000シリーズがリリースされています。

AnalogDiscovery2を購入しました。レポートします。

LabTool同様USB接続可能なミックスドシグナルオシロスコープとなります。LabToolのソフトが弄れないのが辛くって、SDKが用意されているAnalogDiscovery2を購入した次第です。ただ、失敗したかもしれないです。LabVIEWからアクセスしたいと思っていたのですが、NI Editionなるモノが別途あることが判り、失敗したかもしれません。比較調査をしながら記録に残すことにします。

購入したのはNI Editionではない、素のAnalogDiscovery2です。DigiKeyから購入しましたが、国内でも秋月等扱っています。まず価格比較から。

  OnStore NI DigiKey マルツ 秋月
AnalogDiscovery2 $279.00+TAX
 
\33,534+TAX ¥34,800+税 ¥36,720(税込)
AnalogDiscovery2
NI Edition
 
\ 32,900+税      
Carte adaptateur
analogique BNC Discovery
$19.99 \ 2,800+税 \2,403   ¥2,140(税込)
Ensemble Analog Discovery 2 Pro $299.99        
2x15フライワイヤ $9.99   \1,022    
ブレッドボード
ブレークアウト
$9.99   \1,278   ¥1,200(税込)
ブレッドボード
アダプタ
$19.99       ¥2,220(税込)

この値段であれば送料無料となるかと思いますので、税込みでの価格比較で済むかと思います。秋月はお得ですね。DigiKeyでの購入は失敗だったかもしれません。ちなみにDigikeyでの購入は5日後には手元に納品されました。
アマゾンジャパンでも扱っているようです。とんでもなく高い。2倍します。正規のお店では無く、個人の並行輸入代行なのかもしれません。
また、アマゾンジャパンでLabVIEWとオリジナルを同梱したパッケージを販売していました。SHOP天音が¥ 56,442 と云う値を付けています。
digilentのサイトにはLabVIEWとオリジナルを同梱したパッケージが確かにありました。$339です。NI Editionとは異なります。構成内容価格からするとLabVIEWInterractionPartsKit分が割安になっています。

NI Editionとオリジナルとの違いを調査しました。

DIGILENTのサイトにはオリジナルをLabVIEWに接続するための記事が提供されています。
https://projects.digilentinc.com/austin-stanton/analog-discovery-2-usb-oscilloscope-labview-2016-update-374b9c
このことから、NI EditionでないとLabVIEWに接続出来ないという事では無いことが判ります。

まずNI Editionとの違いを確認しました。

 

オリジナル

NI Edition
価格

$279
 \32900+税
外観 緑色 青色

製品仕様の違いは見いだせないです。ファームの違いがあるのかもしれません。しかし、その記述は見いだせていません。
※ナショナルインスツルメンツは2013年にDigilentを買収し、完全子会社としてDigilentを運営しています。とのことです。


Digilentにユーザフォーラムがあり情報はそれなりにあります。

また、NIのサイトにもユーザ提供のサンプルコードが提供されています。
https://forums.ni.com/t5/Analog-Discovery-Student/Getting-Started-with-LabVIEW-and-Analog-Discovery-2-NI-Edition/ta-p/3553508

NIのサイトからVI パッケージマネージャ経由でAD2用のLVドライバ及びExampleをダウンロードできます。Exampleは6種類用意されています。LabVIEWは2014で使えるかどうか要確認です。2016では大丈夫だったのですが。


AnalogDiscovery2に端子台を接続出来るようにしたいと思いました。

AnalogDiscovery2には専用のオプションケーブル 『2 x 15リボンケーブル』が用意されています。これを利用して、端子台に接続しています。
『2 x 15リボンケーブル』は一般的なMILコネクタではありません。そのため片端をヒロセHIF3Bに付け替えています。
端子台はCZH-LABSのD1174を購入してみました。ちょっと高価ですが便利な端子台です。圧着工具が必要です。PA-20辺りで大丈夫そうです。

名称 価格 コメント
2 x 15リボンケーブル $7.99 フラットケーブルではないです。
HIF3BA-30D-2.54C \75 別途コンタクトが必要
HIF3-T2226HC @15 30個必要
CZH-LABS IDC-30 ¥ 3,630 ALIEXPRESSで購入可能
もっと安価な端子台もあります。ただ、30pinのコネクタはレアです。


2020年4月LabVIEW 2020 Communityの登場によりLabVIEW Home Bundleと云う商品形態は無くなりました。


AnalogDiscovery2は無償提供されているWaveFormsを使って簡易MSO(Mixed Signal Oscilloscope)と使うのがリーズナブルですが、関数VIが用意されていることから、MFB(Multi Function Board)としてプログラミングして使う事も出来なくは無いです。

WaveFormsではサンプリングレートが切りのいい値しか設定出来ません。また、データ集録をデータを保存しながら行いたいとしてもこのツールのままでは制限があります。
ファンクションジェネレータ機能も決まった波形ならいいのですが、脈波を出力したいとか云った場合には自分でプログラミングする必要があります。
逆にプログラミングすれば可成りの拡張性が、この値段のユニットで期待できてしまうのです。

AnalogDiscovery2はNIのMFBに比べるとうんと安価で高速という利点があります。

ターゲットマシンとして仕立てると意味があります。DIOが16ch、ADC/DACが2ch可成りのことが出来そうです。PowerSupply機能もあるんです。容量的には制限がありますが、用途によってはとてもリーズナブルです。

実際に関数VIを使って見たのですが、WaveFormsで容易に実現出来たデジタルパタン出力がうまく実現出来ません

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