最終更新2024年5月7日
5月5日のヤフーニュースで、今年はカメムシが大量発生していると流れました。そもそも越冬しているとのことで、昨年の大量発生が続いている様です。
徳島の情報では例年の94倍の発生数とのことです。鳥取等各地で報告が揚がっているようです。『佐布里梅』もカメムシ被害は大問題です。梅果肉表面に ツヤアオカメムシ が付くと果汁を吸い、表面に濃い緑の斑点が出て、基本商品価値がなくなります。特に梅干し用途では目立つので嫌われます。※食べても人体に影響は無いという報告はあります。
5月中旬に出荷前最後の消毒噴霧を予定しています。殺虫剤も混ぜますが、なかなかカメムシ退治には効果が出ていません。
カメムシは紫外線に寄りつくとのことで、この方法で集めて殺虫するという方法もあるようです。
早々に対策を検討しなくてはいけません。
カメムシ駆除の農薬として クロチアニジンを有効成分とする 『ダントツ水溶剤』と云うのがあります。今回はこれを使用する事にしました。
収穫前という事も有り、収穫前日まで使用可能な薬である事は意味があります。
梅の場合2000〜4000倍に希釈して噴霧するとあります。倍率に幅があります。水和剤の場合、決められた希釈倍数の範囲内であれば濃い濃度(例えば1000〜2000倍なら1000倍)のほうが一般的に良く効く らしいのですが、噴霧回数や圃場に対する噴霧量も鑑みた方が良さそうです。
自分は4000倍希釈として、噴霧量多くして対応したいと思っています。また、殺虫剤なので、圃場に生えている草に対しても噴霧しておいた方が殺虫効果が出るのでは無いかと考えています。結果の評価をどうすれば良いのか、検討する必要があります。まずは収穫時の結果を待ちたいと考えています。
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