「今年は梅が不作」という報道が散見されます。

最終更新2024年6月25日

カメムシ大量発生の話題とは別に、今年は梅の出荷量が激減している様です。

まだ、速報としての情報ですが、5月28日付け読売新聞オンラインでは和歌山の南高梅が平年の半分、という事です。20トン/1.5haの予定が、10トン/1.5haとのことです。
群馬「白加賀」、福井「福井梅」、三重「南高」では例年の8割、奈良が5割、大分・日田5割、鹿児島2割、熊本の「玉英」「鶯宿」が3割と報道されています。

一方佐布里梅は如何に!まだ、公開情報はありませんが、自分家は例年並みかと思っています。

不作の原因について言及があります。

1月とても温かく、2月下旬気温が下がった、例年より開花が早く、花が散るのも早かった。このことによりミツバチ等による受粉活動が少なかったのでは無いかとのことでした。このことからか熊本では早くも品種改良の話が出ているそうです。

大粒の梅なら品種は気にしない とすれば、品種改良は重要なファクタです。でも、独自の品種を育て続けることも大切です。

来年はどうなるのか、見守りたいです。


2024年6月25日

23日に梅集荷グループの反省会がありました。今年の集荷量は目標値7.2tに対して5.8tでした。2割減ですが、前年比であればほぼ同等でした。

2024年の佐布里梅は確かに開花が早かったです。1月11日には開花していました。そして散るのも早かったです。3月14日の梅まつり最終日を待たずにほぼ散っていました。
ミツバチの活動はどうだったのか判りませんが、寒いと感じた日は全く活動していないように感じました。只実の付きはそこそこだったこともあり、「不作」ではなかったのかなと思う次第です。

6月1日に午前中は佐布里小学校の梅ちぎり校外活動、午後はわくわく梅ちぎりが開催され、予定よりも多くの方が参加されました。駐車場が溢れてしまったことからも間違いなさそうです。


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