最終更新2023年11月27日
大規模農業では以前から機械導入に合わせて、情報導入・分析・実行をしていたかと思います。家のような小規模の農家で十分な機械化も出来ていない様な者がどうやってDXを取り入れるか検討中です。
- ハウスのような閉空間での農業でも以前から情報導入・分析・実行は実施されていたと思います。
- 家庭菜園であれば最近のDXは導入しやすいかと思います。
- 中途半端なのが野路栽培の小規模農家や、野路の果実栽培農家かと思います。
- 一方で販売となると、最近は市場に出荷するだけで無く、道の駅等の農家直販が可能です。
そのような施設ではライブカメラ(防犯カメラ兼用)が設置されており、それを観察することで
売れ行きが判るため販売タイミングを見過ごすこと無く、補充が可能となります。- オンライン直売も容易になったかと思います。プラットフォームが整備されたので、参加するかしないか
だけですね。ただ、手数料が高く、市場の手数料より割高で、送料の扱いも気になるところです。熱心な農家では無いため、なかなか投資が出来ません。が、興味のあるところをDXに活かせないかなと思っています。例えば、
- 土壌水分量をリモートモニタ出来る仕組みを構築し、水まきが必要になったタイミングを自宅からチェックできるようにして、圃場に移動する前にその日の作業予定を計画できるようにする。
- 累計の日照時間等を自動記録する仕組みを構築する検討をする。圃場での日照時間はDXで構築する以外に困難でしょう。
基本簡易アメダスユニットが有効です。通信費も気になるので、WANは諦めて無線LANサーバを入れておき、圃場で、データを無線LAN経由で取得するような仕組みが良さそうです。
2024年6月25日
田の耕作を委託している、(有)千姓さんはDX化の取り組みが新聞報道されるほど積極的です。自動運転田植え機を導入したとのことです。
久保田や井関が自動運転機を販売し、可成り安定してきたこともあり、中小規模な農業法人も盛んに導入し始めた機運があります。
自動運転で植えられた稻苗ですが理路整然と植えられており、その点でも好感が持てます。田んぼ(圃場)の規模が大きくなればもっと導入効果が出てくると思います。https://www.instagram.com/p/C7BPHsOPBb4/?locale=sl
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