AUの2段階認証

最終修正日:2024/02/01

銀行振込の実行時やポイント返還処理時に【2段階認証】を要求されます。セキュリティ強化のために致し方ないのかと思います。ただ、基本は異なるデバイス/経路での【2段階認証】が必要ですよね。
一台の携帯電話内での二段階認証となると、生体認証が必要になりそうです。

今回、東邦ガスの『がすてきポイント』をポンタポイントに変換する際に、AUの2段階認証で躓いてしまいました。パソコンで手続きをしていると、『がすてきポイント』の交換処理に入るために、E-Mail/ワンタイムパスワードによる認証がありました。
そして交換先をポインタポイントとした際にAUIDによるログオンと更にAUログオンの【2段階認証】に入って停まってしまいました。パソコン自体では【2段階認証】出来ません。携帯電話によるログオンで良いのかと思ったのですが、そうではありませんでした。
チャットによる問合せをしたものの、問合せ内容が悪いのか、頓珍漢な回答しかありません。問い合わせ内容を絞り込むような仕組みでは無いためどうしようもありません。
結局『157』へ電話してみました。幸い待ち時間なくつながりました。

結局のところ、原因はiPhoneの指紋認証(生体認証)による【2段階認証】を設定していたため、パソコンでの手続きは初めから出来ないと云うことが判りました。
だとすれば、iPhoneのみで 『がすてきポイント』のポンタポイント変換は出来るのでは無いかと思いましたが、数ヶ月前にiPhoneの機種変更をしていたため、そもそも現状のiPhoneでの生体認証自体問題があったようです。

AU電話窓口で一旦 生体認証 を解除して貰い、SMSによるログオン認証に変更してもらいました。パソコンで操作中にiPhoneに送られるSMS認証となるのですが、この仕組みなら1台のiPhoneでも経路の違いによる【2段階認証】でパスすることが出来ます。
とりあえず、AUの生体認証は止めることにしました。


2段階認証 は 銀行の振り込み処理等で パソコン操作でもスマートフォンアプリによるワンタイムパスワードの【2段階認証】が一般的になりました。三菱UFJ銀行はそうです。
一方ゆうちょ銀行は契約時に登録した秘密合い言葉を何度も実施する仕組みでスマートでは無くうんざりするため、使わなくなりました。
JAネットBANKはUFJと同じ仕組みですが、パスワードキーの文字数が8文字でちょっと強度が高くなっているようです。


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