LastUpdate:2021/10/26
Since:2021/10/26
TEXIOのスイッチング電源・PSW-360L30を扱いました。
開発環境はLabVIEW(2012SP1)です。ドライバはTEXIO社が提供してましたが、直接VISAで制御出来るように書き直しました。TEXIOは元々トリオ社です。そしてトリオブランド、ケンウッドブランドを経て、台湾・GOOD WILL INSTRUMENT社に吸収されたようです。
- PSWシリーズは元々GW Instek社の商品の様です。
- PSWシリーズは標準でLANコネクタが用意されています。LabVIEWとはソケット通信が可能です。
ソケット番号は 2268 です。- USB接続・制御も可能ですが、GPIBやRS232で接続しようと思うと別途アダプタが必要となってしまいます。
- この手の電源はアナログ端子でPCコントロールするタイプが多く、別途コントローラが必要だったりしますが、PSWは直接制御が出来る点が良かった。
- PSWは複数台を並べてラックマウントにセット出来ます。これはなかなか便利です。
- 専用ソフトからパタン出力も出来ます。60V/sのランプ出力設定が可能とのことです。
実績一覧